ホーム:スクエア決済【評判・比較】ガイド>>Square(スクエア)とPayPay(ペイペイ)の比較>>ペイペイの評判・メリットまとめ!
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PayPay(ペイペイ)は2018年6月にソフトバンクとヤフーの合弁により設立された、スマホ決済(QRコード決済)サービス会社です。
2018年の秋頃から私が経営する小さなサロンにも、よくペイペイの営業担当者さんから電話がかかってきていました。その当時は、『QRコード決済?スマホ決済・・??』聞きなれない言葉で、まだまだ日本では普及しないだろう・・と思い、丁重にお断りしていました。
しかし時が経ち、2019年10月に施行された消費税率の引き上げと同時に日本政府はキャッシュレス決済による還元事業を立ち上げ、日本におけるキャッシュレス化を積極的に推進し始めるようになりました。その効果もあってか、2020年に入った頃からお客様が会計される際に、『ペイペイは使えますか?』という言葉を度々耳にするようになったのです。
また、ペイペイが総力を挙げて制作しているCM広告、そしてユニークで大サービスのポイント還元などの効果もあり、一気にペイペイを利用されるユーザーが増え続け、2020年7月時点でペイペイは3,000万人が利用する、QRコード決済利用率シェアNo.1になりました(出典:ICT総研調べ)。
今回はそれらの流れから、私が実際に経営しているサロンにPayPay(ペイペイ)を導入してみてわかった、審査のこと、決済手数料、集客の効果など、ペイペイのメリットを赤裸々にご紹介させていただきます。
1.ペイペイの審査は厳しい?
2・ペイペイの手数料はいくら?
3.ペイペイの入金サイクルは?
4.集客効果も見込めるメリットは?
これからペイペイを導入しようかどうかでお悩みのビジネスオーナー様は、ぜひ最後までお読みください。
【追記>>】スクエアでもPayPay決済が可能になりました!
ペイペイを導入するには、PayPay公式サイトの申し込みフォームから簡単に手続きできます(※申し込みに関しての必要書類などの詳細は、また別記事にてご紹介しています)。
わたしがペイペイにWeb申し込みをしたのは週末(金曜日)の夕方頃でした。土日を挟んで翌月曜日には、申し込み時に登録したアドレスに早速メールが届き、審査が無事に通りました。ですので、私の場合は週末に申し込みましたが、もし平日であれば最短で翌日には審査結果は出るのかも知れませんね。
この審査スピードは、以前から導入していた決済サービス『Square(スクエア)』と同様にかなり速く、導入の敷居も低いように感じました。なので、新規オープンされる店舗様や開業年数が浅い所でも比較的かんたんに導入できるような気がします。
▼ペイペイ公式サイト▼
【PR】QRコード決済『PayPay』
キャシュレス決済を行う場合、決済会社によって異なりますが、さまざまな手数料や月額固定費というものが発生します。主には下記のようなものが挙げられます。
◆初期導入費用
◆決済端末機(購入orレンタル)
◆プリンター代(購入orレンタル)
◆決済時に掛かる決済手数料
◆入金時に掛かる振込手数料
では、今回のペイペイの場合は何がかかるのか?を詳しくご紹介します。
ペイペイの決済では、店舗側で用意しなければならないのは『店舗用のQRコード』のみです。これはペイペイの審査に通ると数日以内にスターターパック(無料)が郵送されてきますので、その中に同封されています。
そのQRコードをお店のレジ周りに設置するだけで、ペイペイを利用されるお客様がご自身のスマホでPayPayアプリを立ち上げてQRコードを読み取ることで決済を行います。ですので、店舗側としては決済端末機(カードリーダー)やプリンターなどを購入する必要も一切ありません。
また、この記事を書いている現在ではキャンペーン期間中となっており、ペイペイの決済時に掛かる決済手数も2021年9月30日までは無料です(→終了しています)。
最後に、入金時の振込手数料について。これは事業者さまが指定される金融口座、希望される入金サイクルによって異なります。かんたんに分けると3つのパターンになりますので、次に詳しく解説していきます。
ペイペイの入金サイクルは、入金先を希望される銀行口座によって異なります。また、それらによっては振込手数料が掛かる場合もあります。事業者さまにとってはとても重要なことになりますので詳しく解説します。
▼パターン1(ジャパンネット銀行)▼
入金先をジャパンネット銀行に指定された場合は翌日に入金されます。またこの際に掛かる振込手数料は永年無料となります。しかし、ネット銀行の場合はコンビニ等のATMで現金を引き出す際に、金額によっては手数料が発生しますので注意が必要です。
▼パターン2(当月末締め)▼
ジャパンネット銀行以外の金融機関を指定した場合は、このパターン2または次に紹介するパターン3となります。当月末締めというのは、当月にて発生したペイペイ決済売上を月末で締めて翌月2日に入金されるサイクルとなります。
ですので、1日にペイペイ決済があった場合は最も入金サイクルは長くなり翌月の2日に(約1か月後に入金)。逆に31日にペイペイ決済があればサイクルは最短となり2日後に入金されます。そして、このパターン2の場合なら入金に掛かる振込手数料は無料です。
▼パターン3(累計1万円以上)▼
このパターン3は、ジャパンネット銀行以外を指定し、かつ累計決済金額が1万円に到達する度に自動入金するというサイクルを希望される方にはおすすめです。
この場合、入金の度に105円の振込手数料が掛かってきますので注意が必要です。
例えば、毎日ペイペイ決済売上が1万円あるとすれば、105円×30日=3,150円が毎月振込手数料として取られてしまいますので、よほど入金サイクルを早めたいという方以外は少しもったいない気がします。
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以上がペイペイにおける3つの入金サイクル、および振込手数料の概要となります。事業者さまがお持ちの銀行口座、ご希望される入金サイクルによって一概には言えませんが、私的にはパターン2が一番良いかな?と思い、私は当月末締めの入金サイクルを設定しています。
では最後に、ペイペイを実際に私が経営しているサロンへ導入してみてわかったメリットや集客効果についてご紹介します。
ペイペイを導入すると、『PayPay for Business』と呼ばれる管理画面が各店舗ごとに与えられます。そこから日々の決済の売上管理や返金処理などの操作がパソコンやスマホからできるようになります。
またPayPay for Businessの管理画面から、『マイストア』というオリジナルページが作成ができる新機能が誕生しました。お店の住所、電話番号、地図、内観・外観の写真、営業時間、定休日、ホームページのリンク、最新ニュースや特典の配信など、あなたのお店の魅力を伝えるための多数の情報をすべて無料で掲載することができます。
ペイペイを利用されるお客様(ユーザー)はPayPayアプリを立ち上げると、『近くのお店』という検索機能があり、位置情報に基づいて近くにあるペイペイ導入店がマップ上に一覧表示されたり、業種別に絞り込み検索などもできます。また、お店側からユーザーに向けてイベント告知やクーポン特典の案内もできますので、あなたのお店への集客に大変役立つ機能が満載です(→現在は有料プランとなっています)。
そして、ペイペイを利用されるユーザーにとって一番のメリットは、買い物をする度にポイントが付いたり、今月にペイペイを使用した回数や利用金額に応じて来月の還元率がアップするなど、何かとペイペイを利用して買い物をした方がお得になるような仕掛けがうまく出来上がっているのです。
ですので、ペイペイのユーザーはなるべくペイペイ導入店でお買い物をしよう!という意識が働きますので、ペイペイを導入している店舗とそうでない店舗では、集客で大きな差が生まれてしまいます。
正直、私もペイペイを導入するまでは、そんなに利用される方はいないだろう?と思っていたのですが、意外とペイペイを利用されるユーザーは多く、クレジットカードを所有していない学生さんや現金を持ち歩くことなくスマホだけで決済ができるという手軽さも手伝い、かなりのニーズがあるということが分かりました。
いかがだったでしょうか。このページでは実際にペイペイを導入してみたサロンオーナーの私が率直に感じた、ペイペイについてのリアルな感想をご紹介させていただきました。
まとめてみると次のようになります。
◆導入の審査が速く,敷居も低い
◆今なら決済手数料0円でお得(終了)
◆決済に必要なのはQRコードだけ
◆入金サイクルによって振込料も0円
◆ペイペイユーザーによる集客効果大
◆マイストアから特典の配信もできる(有料)
◆簡単で会計に要する時間も短縮できる
ただし、これらはすべてこのページを作成した現在の情報となります。キャンペーンや各種手数料の内容などは余儀なく変更されるかも知れませんので、最新情報は必ず下記のペイペイ公式サイトでご確認ください。
今回の内容が、ペイペイを導入するかどうかでお悩みのビジネスオーナー様に役立てれば幸いです。
▼ペイペイの公式サイト▼
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