ホーム:サロン経営者が教える!キャッシュレス決済導入ガイド>Square(スクエア)とAirPAY(エアペイ)の比較
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キャシュレス決済を導入するかどうかでお悩みのサロン経営者様に向けて、このページではSquare(スクエア)とAirPAY(エアペイ)の2社を徹底比較していきます。
私自身が経営する整体サロンに決済サービスを導入する際、あらゆる比較検討をおこないました。スクエアもエアペイもどちらも大変人気のある決済サービスですが、サロンの業種、ご利用されるお客様層、事業規模によって向き不向きがあります。
このページではそれらを踏まえて、スクエアとエアペイについてのメリット・デメリットを5つのポイントをテーマにわかりやすく徹底比較していきます。
1.決済手数料がお得なのは?
2.入金サイクルはどっちが早い?
3.回数券や月謝は決済できる?
4.オンライン決済はできる?
5.初期導入費が安いのはどっち?
スクエアかエアペイか?どちらの決済サービスを導入するかでお悩みの方は、ぜひ最後までお読みください。
エアペイは、日本の企業であるリクルート社が運営する決済サービスです。クレジットカード決済だけではなく、交通系電子マネー、スマホ電子マネー、QRコード決済など、業界トップクラスの多彩な決済が一台ですべておこなえるのが最大の特徴です。
また、エアペイでは魅力的なキャンペーンを随時開催されていますので、時期によってはお得にキャシュレス決済を導入することができます。
▼エアペイの公式サイト▼
スクエアは旧Twitterの創業者が開発した決済サービスです。日本だけではなく、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、アイルランドなど、モバイル決済を全世界に広めた先駆け的な会社です。
最大の特長としては対面での決済(店頭決済)だけではなく、オンラインショップ、請求書、月謝、サブスクリプションなど、『オンライン決済』もできるというというのも、他社にはない特徴の1つです。
▼スクエアの公式サイト▼
▼エアペイ▼
【クレジットカード】2.48%
VISA、Master、アメリカンエキスプレス、JCB、ダイナーズクラブ、ディスカバー
【交通系電子マネー】3.24%
Kitaca、Suica、PASMO、toICa、manaca、ICOCA、SUGOCA、はやかけん、nimoca、COIN+
【電子マネー】3.24%
iD、QUICPay、アップルPay
【QRコード決済】3.24%
Ali pay、We Chat Pay、LINE Pay、d払い、au PAY、PayPay、Jcoin、R Pay、Smart Cord、Union Pay
▼スクエア▼
【クレジットカード】2.5%
VISA、Master、アメリカンエキスプレス、JCB、ディスカバー、ダイナーズクラブ
【交通系電子マネー】3.25%
Kitaca、Suica、PASMO、toICa、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん
【電子マネー】3.25%
iD、QUICPay、アップルPay Pay
【QRコード決済】 3.25%
PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、メルペイ、WeChatPay、Alipay
【オンライン決済】3.6%
VISA、Master、アメリカンエキスプレス、JCB、ディスカバー、ダイナーズクラブ
▼比較の結果▼
エアペイ > スクエア
決済手数料は『0.01%~0.02%』と、ほんのわずかな差とはなりますがエアペイの方がお得になります。 また、決済できる種類もエアペイの方が断然と上回ります。
▼エアペイ▼
『三井住友銀行』『みずほ銀行』『三菱東京UFJ銀行』のいずれかを入金先として指定すれば、月に6回(5日に1回)の入金サイクルになります。それ以外の金融機関を指定した場合は、月に3回(10日に1回)のペースで入金されます。
ただし、気を付けなければならない点として、エアペイは入金先口座として『ゆうちょ銀行』だけは指定することができません。ですので、もしゆうちょ銀行の口座しかお持ちでない方は、新たに他の金融機関の口座を開設する必要があります。
▼スクエア▼
『三井住友銀行』『みずほ銀行』のいずれかを入金先として指定すれば翌営業日に入金されます。その他の銀行であれば、月に4回(7日に1回)のペースで入金されます。
またスクエアの場合は、ゆうちょ銀行を含むすべての金融機関を指定できます。
▼比較の結果▼
スクエア > エアペイ
入金サイクルの比較ではスクエアの方が早いです。特に個人サロンや小中規模サロンの場合は、資金繰りなどを考えれば入金サイクルは早いに越したことはありません。ですので、キャシュレス決済の売上分を早く回収できるという点は大きなメリットとなるでしょう。
また、各社とも振込手数料はすべて負担してくれますので、入金の際にかかる手数料は無料です。
▼エアペイ▼
エアペイは2022年に利用規約の改定があり、回数券やコース契約などの継続的役務提供への決済も可能になりました。
エアペイの利用規約では『継続的役務提供の決済』については、決済日から1年以内という有効期限を設ければ決済金額の上限なしで販売することができます。
しかし注意点として2点あり、1つ目は決済はクレジットカードのみに制限されています(電子マネー、交通系電子マネー、QRコード決済などは不可)。
2つ目は『特定継続的役務提供に該当する業種(※)』については、回数券やコース契約の価格が「50,000円以下」で、かつ有効期限が「1ヶ月以内」のものでなければ決済できません。
(※)特定継続的役務提供の業種
エステティック業、美容医療、語学教室、家庭教師、学習塾、結婚相手紹介サービス、パソコン教室
スクエアはリリースされた当初から回数券やコース契約などの『継続的役務提供』への決済は可能です。
またスクエアはエアペイとは異なり、すべての決済方法(クレジットカード、電子マネー、交通系電子マネー、QRコード決済など)でも回数券等を決済することができます。
ただし、業種や決済金額によって有効期限などの条件が定められています。
◆エステティック業・美容医療など
決済金額が5万円未満なら有効期限は1年間以内。5万円以上であれば1か月以内の有効期限なら決済可能。
◆その他の業種(整体院など)
決済金額が5万円未満なら有効期限は1年間以内。5万円以上であれば2ヶ月以内の有効期限なら決済可能。
▼比較の結果▼
スクエア = エアペイ
以上のように、スクエアでもエアペイでも基本的には回数券やコース契約などの決済は可能です。ただし、有効期限、料金、決済方法、業種などによって両社の条件は異なりますので、あなたのビジネスにとって最適な方をお選びください。
▼エアペイ▼
現在エアペイでは、対面による決済(店頭販売)にしか対応していません。
▼スクエア▼
スクエアは対面決済の他に、『オンライン決済』も可能です。このオンライン決済機能をうまく活用することで、本業のサロンワークとは別に大きな収入の柱を作り上げることもできます。
トリートメント剤を物販されている美容院、サプリメントを販売されているパーソナルジム、セミナーや健康教室を開催されている整体院、継続的なコース契約や月額制(サブスク)を導入されている美容サロンなどのオーナー様には大変便利な機能となります。
▼比較の結果▼
スクエア > エアペイ
オンライン決済についてはスクエアのみ対応可能です。サロンワーク以外に新たな収入の柱を築きたい、事業の拡大を目指している、このようなサロン経営者様には特におすすめです。
また、このオンライン決済はスクエアに標準装備されている機能なので、別途に利用料が掛かるということもなく、掛かる経費はオンライン決済の手数料(3.6%)のみです。
▼エアペイ▼
エアペイを導入するには、Apple系のデバイス(iPhoneまたはiPad)、そしてカードリーダー(決済端末)が必要となります。カードリーダーは通常18,334円(税別)となりますが、現在開催中のキャンペーン『キャッシュレス導入0円キャンペーン』の条件を満たせば、カードリーダーとiPadが無償提供してもられます。
↓↓ キャンペーン条件を確認する ↓↓
▼スクエア▼
スクエアで決済を行う際に必要となるものもエアペイと同様に、スマホまたはタブレット、そして決済端末機の2つです。エアペイとは違ってスクエアの場合は、Apple系、Android系のどちらのデバイスでも対応可能となります。
通常、スクエアの決済端末機(4,980円~)は購入しなければなりませんが、下記の特設ページから新規アカウントを作成した方の中から抽選で240名様の決済端末代が実質無料になるキャンペーンが期間限定で開催されています(2025年1月6日~3月31日まで)。
↓↓ キャンペーンを確認する ↓↓
【決済端末、実質0円キャンペーン実施中!】今だけ!新規でSquareをご利用の方240名様に端末代を全額キャッシュバック!
月額固定費なし、主要カードブランドの決済手数料2.5%の決済を。
▼比較の結果▼
エアペイ = スクエア
このようにエアペイ、スクエアともに、このページを執筆している現在ではキャンペーンが開催されています。
これらのキャンペーンの条件に当てはまる事業者であれば、初期費用が無料でキャッシュレス決済を導入することができます。両社のキャンペーン内容も変更・終了の可能性がありますので、なるべく早めにご検討してください。
▼エアペイが向く経営者さま▼
・日本企業の決済サービスが良い
・多種多様な決済をおこないたい
・Apple系のデバイスを持っている
・ゆうちょ銀行以外の口座がある
・50,001円以上の回数券を決済したい
↓↓ エアペイの公式サイト ↓↓
▼スクエアが向く経営者さま▼
・50,000円以下の回数券を決済したい
・入金サイクルが早い決済サービスがいい
・操作がシンプルで簡単なものがいい
・オンライン決済やサブスクも行いたい
・請求書メールによる決済をしたい
↓↓ スクエアの公式サイト ↓↓
いかがだったでしょうか。このページではSquare(スクエア)とAirPAY(エアペイ)の決済サービス会社について、私の実体験を基にして徹底比較させていただきました。
どちらが良い悪いではなく、向き不向き・得意不得意と感じてもらえれば良いかと思います。ビジネス形態、サロンの業種、ターゲットとなる利用者層によっても比較の結果は大きく異なります。
そして、最近では決済サービス会社を1つに絞って導入するのではなく、目的や用途に合わせて数社の決済サービスを導入して使い分けされているサロンも多くなってきています。
ですので、万が一の故障に備えて保険という意味で複数のキャッシュレス決済を導入をされている所や、お客様が利用されるクレジットカードの種類、決済の種類などによって決済手数料が安い方を上手く使い分けておられるサロンも多々おられます。
決済サービスを導入するかどうかでお悩みの方々にとって、このページがお役に立てれば幸いです。最後に、スクエアおよびエアペイの最新情報は下記の公式サイトでも必ずご確認ください。
▼エアペイを導入する▼
▼スクエアを導入する▼