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キャッシュレス決済『Square(スクエア)』を店舗に導入し、店頭決済(対面決済)をおこなうには、決済端末が必要になります。
この記事を書いている現在では、スクエアには3種類の決済端末機が存在します。その中からあなたのビジネスに最も適した決済端末を1つ選択して購入します。
◆Squareターミナル(39,980円)
◆Squareスタンド(29,980円)
◆Squareリーダー(4,980円)
このページでは、一番オーソドックスで簡単に・安価で・手軽にキャッシュレス決済が始めれられる、『Squareリーダー』を用いた決済端末の使い方をはじめ、スクエアでおこなう対面決済の手順などを、わかりやすく5つのステップでご紹介させていただきます。
これからスクエアを導入しようかどうかでお悩みのビジネスオーナー様は、サロン経営をしている私が実際どのような流れで日々スクエアの決済を行っているかを理解していただき、ご自身が導入された際のイメージを掴んでいただければ幸いです。
スクエアの公式サイトから新規アカウント登録を行った後に、決済時に使用するモバイル端末(スマホまたはタブレット)のGoogle PlayストアおよびApp Storeから、スクエアのPOSレジアプリ(無料)をインストールします。
新規アカウント登録がまだの方は
こちらの公式サイトから登録します
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POSレジアプリをインストールすると、アカウント登録をした際のメールアドレスとパスワードを用いてログインしアプリを開きます。
POSレジアプリにあなたのビジネスで扱っている商品・サービス名などを登録していきます。
料金も登録できますが、お客様によって値段が変わるサービスや季節によって料金が変わる商品を扱われているような場合は、料金は登録せずに空けておいて、決済時に入力することもできます。
決済時に必要となる『Squareリーダー』と呼ばれる決済端末をSquare(スクエア)の公式サイトから注文します。通常であれば1週間以内にはアカウント登録をしたあなたの店舗の住所に届きます。スクエアのカードリーダーは上記画像のように2種類が同梱されています。
画像(左)の大きい方のカードリーダーは次のような決済時に使用します。ICチップ型のクレジットカード、タッチ決済(コンタクトレス)が利用可能なクレジットカード、電子マネー、交通系電子マネーなど。
そして、画像(右)の小さいカードリーダーはICチップが付いていないクレジットカードやタッチ決済ができないクレジットカードを決済する場合のみに用います(クレジットカードの裏面にある磁気ストライプを読み取る方式です)。
ですので、ほとんどの決済においては大きい方のカードリーダー(画像:左)を利用し、磁気ストライプ型のクレジットカードの場合のみ小さい方のカードリーダー(画像:右)を利用すると思ってください。
Squareリーダー(決済端末)が届くとまずは充電が必要となります。同梱されている充電コードを用いてパソコン等のUSB端子と接続して充電をおこないます。
充電完了のサインは音が鳴ったり、ランプが自動的に点灯するなどは、残念ながらありませんので、Squareリーダーの底面にある小さな電源ボタンを押して確認します。電源ボタンを押すと緑のランプが点灯するのですが、4つのランプが点灯している状態が充電完了のサインとなります。
実際にキャッシュレス決済を繰り返していくと少しずつバッテリーが消費していきますので、上記のような手順で電源ボタンを時々押してみて、バッテリー残量を確認します。緑ランプ4つ点灯がフル充電状態で、3つ、2つとバッテリー残量に応じて点灯するランプも減少していきます。
ですので、2つくらいになれば充電した方が良いでしょう。と言っても、Squareリーダーのバッテリーの持ち時間もとても長くなっていますので、かなりたくさんのキャッシュレス決済をおこなったとしても、1~2日間くらいは充電しなくても大丈夫です。
また、もう一つの小さい方のカードリーダー(磁気ストライプ決済時に使用)は充電の必要はありません。スマホまたはタブレットのイヤフォンジャックに差し込んで決済をおこないます。
Squareリーダーの充電が完了すると次におこなうのはペアリング作業です。決済をおこなう際に使用するモバイル端末(スマホまたはタブレット)とSquareリーダーとを紐づける作業となります。
(手順1)
まずはモバイル端末(スマホやタブレット)のBluetoothをオンにしてから、(1)でインストールしておいたスクエアのPOSレジアプリを開きます。
POSレジアプリの画面で、「(三)メニュー」→「設定」→「カードリーダー」→「リーダーに接続」の順でタップします。
(手順2)
そうすると、「リーダーをペアリングする」という画面に切り替わりますので、Squareリーダーの電源ボタンを3秒間ほど長押しします。
(手順3)
電源ボタンを長押ししているとカードリーダーのオレンジ色のランプが4つ点滅しますので、電源ボタンから手を離して、あとはペアリングが完了するのを待つだけです。
以上の3つの手順でモバイル端末とSquareリーダーのペアリングが終わり、いつでもキャッシュレス決済ができる状態が整います。
このペアリング作業はすべてスクエアのPOSレジアプリの画面でも説明文が表示されますので、そんなに難しくもなく、説明通りにやっていけば数分で簡単に完了します。
上記(1)~(4)までの流れで、いつでもキャッシュレス決済がおこなえる準備ができていますので、次に実際にお客様との対面決済をおこなうための手順をご紹介します。
(手順1)
モバイル端末(スマホまたはタブレット)のBluetoothとGPS(位置情報サービス)をオンにした状態でPOSレジアプリを立ち上げます。そして、Squareリーダーの電源ボタンを押すとスマホの画面上部に「リーダーの準備が整いました」と表示されます。
(手順2)
POSレジアプリに事前登録しておいた商品名やコース名を上の画像のように選択し、お会計の画面に進むと、決済の種類(クレジットカード、電子マネーなど)を選択する項目があります。
ICチップ型のクレジットカードであれば、クレジットカードをSquareリーダーに差し込みます。
その他のタッチ決済(コンタクトレス)可能なクレジットカード、電子マネー(スマホ決済)、交通系電子マネーなどの場合は、差し込まなくてもSquareリーダーにかざすだけでOKです。
また、磁気ストライプ型のクレジットカードの場合のみ、小さい方のSquareリーダーを用いて決済をおこないます。この場合は下の画像のようにモバイル端末のイヤフォンジャックに差し込んで、クレジットカードの磁気ストライプの情報を読み取ります。
どの決済の場合も情報を読み取るとSquareリーダーから「ピッー」と承認音が鳴ります。
(手順3)
クレジットカード等の情報が承認されると、『暗証番号入力』の画面に切り替わりますので、お客様に番号入力していただきます。
(手順4)
暗証番号入力が終わればクレジットカード等をお客様に返却し、最後にレシート(ご利用明細)を送信する画面に切り替わります。
SMS(ショートメール)、e-mail(eメール)、必要なしの3つの項目が表示されますので、要望に応じて適宜おこなえば、これですべての決済作業が完了します。
いかがだったでしょうか。このページでは、最も安価で簡単にキャッシュレス決済が始められる『Squareリーダー』を用いた対面決済のやり方、使い方、使用方法などを、私の実体験に基づいて5つのステップでご紹介させていただきました。
これからスクエアを導入するかどうかでお悩みのビジネスオーナー様にとって、このページが役立てば幸いです。