私が経営しているサロンではSquare(スクエア)やPayPay(ペイペイ)なども含めて、複数のキャッシュレス決済を導入しています。
PayPay(ペイペイ)は決済手数料も安く、ご利用されるお客様も多いため重宝しているのですが、唯一のデメリットとしては『継続的役務提供の決済ができない』という点です。
継続的役務提供とは、回数券、コース料金、月謝、サブスクリプションなど、都度払いではなく、ある一定期間の料金を先払い(まとめ払い)していただく会計制度のことを指します。
この会計制度と親和性のある整体院、整骨院、エステサロン、スクールや学習塾などの経営者の皆さまに向けて、今回はPayPayでも継続的役務提供の決済ができる方法をご紹介させていただきますので、ぜひ最後までお読みください!
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回数券をPayPayで決済するには?
2022年8月よりキャッシュレス決済『Square(スクエア)』ではPayPay(ペイペイ)決済もできるようになりました。
今までスクエアではクレジットカード、電子マネー、交通系電子マネー、オンライン決済などの決済が可能でしたが、今回のリニューアルによってQRコード決済も受け付けることができるようになりました。
そしてスクエアは日本における決済サービス会社の中では珍しく、『継続的役務提供』の決済が許されています。そのような理由からサロン経営をされているビジネスオーナー様の多くはスクエアを導入されているのです。
このように、直接PayPayと契約した場合のペイペイ決済では回数券のような継続的役務提供への決済はできませんが、スクエアを介してペイペイ決済をおこなうことで回数券なども決済できるようになります(スクエアのサポートセンターにも確認済)。
ただし、スクエアにおける継続的役務提供への決済は業種によって規約が少しずつ異なります。また、スクエアを介してペイペイ決済をおこなうことのメリット・デメリットをまとめた過去記事もありますので、ぜひそれらも合わせてお読みいただければと思います(文末にリンク『合わせて読まれている関連ページ』を貼っておきます)。
このページのまとめ!
いかがだったでしょうか。今回は『回数券などをPayPayで決済する方法』ついて解説させていただきました。
PayPayの規約によって今までは継続的役務提供へのペイペイ決済を諦めていた、というビジネスオーナー様にとって今回の記事がお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
※スクエアによるPayPay決済の詳細は下記の公式サイトでもご確認ください。
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